院長:丸山 師沙(まるやま かずさ)
プロフィール
- 国家資格所持:柔道整復師・鍼師・灸師・あんま指圧マッサージ師
- 整形外科 勤務 11年
- 訪問マッサージ 勤務 2年
- 整骨院・整体院 勤務 3年
整形外科や施術院等の勤務時代に、慢性腰痛以外にも腰痛が原因で寝たきりになってしまった方や、膝痛で歩行が困難になってしまった方など、5万件以上の施術を経験。痛みの「原因」に対する施術を行い、その場しのぎではなく、「根本的な改善」を提案。
病院・整骨院・マッサージなど、「その場しのぎ」の施術しか受けず、「痛みで日常生活・仕事に支障をきたしている人」「どこに行っても改善されない人」「痛みを分かってもらえず家族や職場に理解されずに我慢をしている人」「どこに行っていいのかわからない…」そんな悩みで苦しんでいる人を一人でも救いたいという想いがあります。
お客様へメッセージ
はじめまして。整体院 碧-ao- 院長の丸山 師沙(カズサ)です。
昭和56年12月2日生まれの37歳です。出身は新潟県長岡市(元北魚沼郡)の積雪3m以上積もるような田んぼと山と川に囲まれた自然の多いところの出身です。小さい頃は家で逆立ちをしたり、走り回ったりと、良く体を動かすのが好きで、落ち着きのない子供でした。
私が今の道、整体師になる”きっかけ”となったのは母親でした。
私の母親は先天性の筋性斜頸という病気で、首が傾いたまま固まってしまう病気で産まれました。1歳半までその症状が改善しなかったため、首の短くなった筋肉の手術をしたのですが、成長とともにその後遺症として首の傾きが徐々に出てきてしまいました。
首の傾きのせいで首や肩のこりを感じるようになり、若い頃から首肩の凝りにはずっと悩まされてきたそうです。
私が小学4年生の頃、あまりに辛そうにしていたのを子供ながらになんとかしてあげたいと思い、よく肩叩きやマッサージをしてあげていました。気持ちよさそうに受けている姿と、「ありがとうね。楽になったよ。」と感謝されたことがすごく嬉しくて、その後も母にはもちろん、腰痛持ちの祖父にもマッサージを積極的にやっていました。
こんな体験もあり、母親や祖父のように困っている方を救いたいという気持ちから、体に関わる仕事に興味を持ち、柔道整復師の養成学校へ進学。
学生時代は昼は接骨院でバイトをして、夜間に学校へ行くという生活を3年間続けました。その間に勉強のために、自らいろんな治療院に行って治療を受けたりもしました。
そして柔道整復師の養成学校を無事に卒業し、国家資格を取得。学校の紹介で整形外科に就職。
資格も取得し、さぁ、ここから頑張って患者さんを救うぞ!と意気込んで、いざ自信満々に患者さんの前に立ち施術を試みました。
しかし、どんなに学校で得た知識を使っても、半数以上歯が立たなかったのです。
腰を丸めないと歩けないくらい痛みの強い方、痛みを我慢して足を引きずっている方、「もう歳だからしょうがない」と諦めている方…。
そんな方たちに当初、自分ができることは痛いところをマッサージ・電気をかける事しかできませんでした。
こんなはずではなかった。なんて自分は無力なんだろう、、、ととても悔しくて夜も眠れず、日々の中でこの仕事は自分には向いてないんじゃないかとさえ思う日もありました。
しかし、当時お世話になっていた職場の先輩より、「人生は一生勉強。ここから成長するかどうかは自分次第。」とありがたい言葉をいただき、そこから必死にいろんな技術や知識を身につけるべく、毎週末には全国各地の様々なセミナーに参加をするようになりました。
そして、様々な勉強会に参加する日々の中で、私はついに、決定的とも言える痛み施術の根源にたどり着いたのです。
それは・・・「痛みのあるところに原因はない」ということです。
それからというもの、現場での腰痛の改善率が日に日に多くなり、現在では患者様から喜びの声を次々といただけるようになりました。
しかし、医師より「歳だからしょうがない」「手術じゃないと改善しない」とまで言われてしまっている方が世の中にはまだまだ多くいらっしゃいます。
そのような悩みを持つ方の力になりたいと思い、私は整体院として独立を決意しました。
私は自分の施術を通し、病院や整骨院で「その場しのぎ」の施術を受けてなかなか改善しない人を助けていきたいという想いがあります。
なぜなら、私は寝たきりになって動けなくなってから、後悔をしている方達をたくさん見てきました。動けなくなってからでは、回復するまでに相当の時間や労力がかかります。
もしあなたが、まだ心のどこかに少しでも慢性的な腰痛や膝の痛みを改善して好きなことを思いっきりやりたい。と思っているのであれば、今すぐお話だけでもいいので私たちに会いに来てください。
あなたが未来のために踏み出した勇気、私たちが全て受け止めます。
スタッフ:小谷 佑一(こだに ゆういち)
プロフィール
- 整体師
- 1980年3月19日生まれ 鳥取県鳥取市出身
はじめまして。
小谷佑一(こだにゆういち)と申します。
私が整体師になったのは、武道経験が元にあります。 20代~30代半ばの13年間、日本武道の本部指導員として、国内外 を問わず多くの方々の指導に携わっていました。高校生の頃から武道に取り組んでいましたが、勝敗を競ったり人を 傷つけるのではない、本当の人間的な強さや優しさが武道にはあるはずだと感じ、それを本格的に探求して みたいと思ったのです。
とてもハードな仕事だったのでずっと怪我や不調に悩まされていましたが、整体の施術を受けて体だけでな く心も楽になっていった経験が、整体師を志す最初のきっかけになりました。 そのうち、自分自身で健康や整体について色々と学んでいく中で、“武医同術”ということにも体感をもって 気づいていきました。
2011年に、千葉県の沿岸部で東日本大震災に遭遇。
大学時代を4年間仙台で過ごしていたので、震災はとうてい他人事とは思えず、自分の生き方を根本的に見つ め直すようになりました。
「人生は二度とない。後悔のない生き方をしたい」と。
その後、被災地に足を運ぶ中で「本当に困っている人たちの役に立ちたい」という想いが募っていきまし た。
武道をやっている人は皆五体満足で不調知らずと思われがちですが、実際はそうでもなく、むしろ慢性的な 不調や痛みをだましながらやっている人は意外と多いです。
でも、多少怪我や不調があっても、武道で汗を流してストレス発散できればまだいい方で、世の中には不調 のせいでやりたいことができなかったり、日常生活にすら支障をきたしてしまっている人が山ほどいます。 「武道は確かにやりがいはあるけど、もっと自分にできることがあるんじゃないか。・・」 震災を機にそんなふうに自問するようになり、やがて、それまで身をもって学んできた体や健康の大切さ、 人が持つ大きな可能性などについて、整体を通してより多くの人に伝えていきたいと思うようになっていっ たのです。
そんな経緯を辿って、2019年から整体師の道に入りました。
ちょうど世界的なコロナ騒動が始まったタイミングでの始動は色々とあったものの、自分の生き方や想いを さらに掘り下げていく良い契機になったように感じています。 都内や千葉県内の整体院、治療院勤務を経て、今に至ります。
お客様へメッセージ
今まで多くの方を診てきましたが、その中で私は「症状は体からのメッセージである」と思うようになりま した。 肉体的な負担の蓄積はもちろんですが、様々なストレスやエネルギー的な目に見えない要因なども深く症状に関わってきます。
もちろん過去の怪我や古傷などが影響していることもありますが、その回復を妨げたり、症状を慢性化させ てしまう原因はあなたの今までの日常生活の中にあります。
食事や睡眠などの生活習慣、環境、仕事、人間関係、ストレス…
体というのは常にあなたの味方で、あなたを守ろうとし続けてくれている(自然治癒力)のですが、それが 何らかの理由で妨げられて閾値を超えてしまった時に、日常に支障が出るような症状として現れることが多 いです。
「これ以上はちょっと無理・・」
「ちょっと軌道修正してほしい・・」
「まだまだがんばりたいけどしんどい・・」
「○○や△△が大きな負担になっている・・」
体からのそうした声ならざる声にそっと耳を澄ませ、体に蓄積してしまった硬さやひずみを丁寧にほどいて ゆくことで、症状は楽になっていきます。
「人生百年時代」と言われるようになって久しいですが、薬漬けになったり寝たきりになったりせず、体が 本来持っている力を十分に発揮して生命を輝かせていく。ーー、そんな当たり前の大切さをいっそう大事に したいし、皆様にもお伝えしてきたいと思うのです。 健康を失ってからその大切さに気づく方はとても多いです。
そういう意味では、症状は今後よりよく生きるための気づきのきっかけにすらなるものだと思います。 ひとりでも多くの方が笑顔で元気に過ごしていけるよう、これからも全力を尽くします。